「医療支援・ホスピス型住宅」
メディホス河口湖は「医療支援・ホスピス型住宅」です。
がん終末期、指定難病など、医療依存度の高いご入居者さま専用の医療支援・ホスピス型住宅ですので介護力、看護力、在宅医療にて身体的・精神的な苦痛を和らげること、そして安心と安らぎの生活ホスピタリティによるクオリティオブライフ(QOL)を目指しています。
★医療処置や介護負担等で在宅生活が困難な方へ、利用者毎のニーズに合わせた個別サービスの提供が可能です。
★24時間365日、訪問看護と訪問介護の連携による医療処置やケアの提供が可能です。
★小規模ならではの手厚い緩和ケアやお看取りまで可能です。
〈お看取りとは〉
近い将来、死が避けられないとされた方に対し、身体的苦痛や精神的苦痛を緩和・軽減するとともに人生の最期まで尊厳ある生活を支援すること。
無理な延命治療をせずに、高齢者が自然に亡くなられる過程を見守るケアをするのが看取りです。
◦看取りとターミナルケアの違い
看取り介護と同じような考え方として「ターミナルケア」というものがあります。
これは終末期医療と訳されることが多いです。
人生の最終段階においては「死にゆく最後まで延命治療を続ける」のか「延命治療は行わずに穏やかな死を迎えられるように見守る」のかと言う選択が必要になりますが、ターミナルケアも看取り介護も後者に当たります。
できるだけ利用者(患者)の苦痛を和らげ、その人の尊厳を守り、無理な延命治療は行わないという方針において共通している両者ですが、違いもあります。
入居契約時に「終末期医療に関する事前指示書」をもとに終末期に関するお話をご家族様、ご本人様、看護管理者などで話し合います。
ご家族様、ご本人様が最善の状態で苦痛が少なく安楽に看取れるように施設は努力しています。
◦死生観を持つことの意味
死生観を持つことでのメリット
・死生観を持つことによって「死」と向き合うことが出来る。
・死に対する漠然とした不安や恐怖心が軽減できる。
・人の死について考えることが出来る。
「死」について考えるきっかけになる
死に対する漠然とした思いが具現化され、恐怖心や不安が解消される
人の「死」について考えることが出来る。気持ちを向けることが出来る。
◦高齢者介護における看取りとは
▶本人や家族の思いを支援する
▶その方に関わる全ての人が、「その方が望むこと」や「その方の看取りについて考える」こと。⇒死の瞬間に関わるだけではない
ご本人、家族、看護職員、介護職員、皆がここで最後を迎えられてよかったと思えるような看取りにするには、それまでのかかわりが重要である。
⇒「生きること」「人生に」関わらせて頂くこと。
さいごに
病院でもご自宅でもない第3の居場所としてその人らしさを大切に安心して過ごせるサービル提供をいたします。
安心できる「医療・看護・介護そして住まい」の提供はもちろん「ホスピタリティの精神」を一番大切に、ご入居者の人生の大切な時間に寄り添います。
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ホスピス型有料老人ホーム メディホス河口湖
(サービス付き高齢者向け住宅)
〒401-0320 山梨県南都留郡鳴沢村2357-1
TEL 0555-25-7466 FAX 0555-25-7468
富士急行線 河口湖駅から車で20分
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